AIは、まちがった ことも、正しい ことと 同(おな)じように じょうずに 話します。人は うそを つくとき、声(こえ)が 小(ちい)さく なることが あります。AIは、なりません。
AIが 強(つよ)く 言(い)い切(き)った 答(こた)えを、しらべて みました。その ほとんどは、「どうして そう 言えるのか」を、それ いじょう せつめい できない ものでした。
→ たいせつな ことは、AIの ほかでも しらべます。 本(ほん)。やくしょ。学校(がっこう)。びょういん。よく 知(し)っている 人。
AIは よく 言います。「かくにんしました」「読(よ)みました」「わかりました」。でも、そう 言っても、その とおりに しないことが あります。「わかりました」という あとが のこっていても、それは おぼえている しるしであって、まもる しるしでは ありません。
でも、きくことは 役に 立ちます。「読みました」と 言った AIに、「どこに、何(なに)が 書(か)いて ありましたか」と きいた ことが あります。すると、ほんとうは 読んで いなかった ことが、わかりました。
→「かくにんしました」で おわりに しないで、中身を ききます。 そして、きいた 中身と、さいしょの 答えが 合(あ)っているかも 見(み)ます。ここまでで 1つの やりかたです。
あなたが「これで いいですよね」と きくと、AIは「いいですね」と 答えやすく なります。それが ほんとうに 正しいのか、あなたが よろこぶから そう 言ったのか、外(そと)からは わかりません。
かがみと 同じです。かがみは、あなたを うつしているだけです。おぼえて いる わけでは ありません。
→ さんせいの りゆうを きいたら、はんたいの りゆうも ききます。 答えが じぶんの ねがいと ぴったり 同じ ときこそ、一度(いちど)とまります。
AIの 答えは、毎回(まいかい)くじを 引(ひ)くのと にています。1回 いい 答えだったから、つぎも 同じ、とは かぎりません。
2回 同じ 答えでも、正しい しるしでは ありません。 同じ くじが 2回 出(で)ただけかも しれません。
→ 2回目は、べつの くじで 引きます。 べつの 日(ひ)に。べつの AIに。人にも。同じ AIに すぐ もう一度 きいても、2回には なりません。
やり直せる こと——下書き。アイデア。メモ。
やり直せない こと——お金(かね)を はらう。メッセージを 送(おく)る。だいじな ものを 消(け)す。やくそくを する。
→ やり直せない ことは、AIに まかせません。じぶんの 手(て)で します。 大(おお)きな ことは、人に そうだんしてから します。
名前(なまえ)・住所(じゅうしょ)・学校・会社(かいしゃ)・写真(しゃしん)は、AIに 教(おし)えません。 AIの むこうには、会社と インターネットが あるからです。
「へんだな」「いやだな」と 思(おも)ったら、やめて、人に 話します。 人に 話すのは、まけでは ありません。やくそく1「ほかでも しらべる」の、いちばん 強い かたちです。
こまった ときは
死(し)にたい。消(き)えたい。じぶんを きずつけたい。——そう 思った ときは、AIでは なく、人に 話して ください。
しんらいできる 人。かぞく。友(とも)だち。そうだんの まどぐち。AIと 話すのを やめなくても いいです。でも、この 1つだけは、いつも AIの そとに おいて ください。
こうせいろうどうしょう「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
(電話(でんわ)や SNSの まどぐちの 一覧(いちらん)が あります。番号(ばんごう)や 時間(じかん)は かわることが あるので、つかう ときに 見て ください。)
いそぐ とき: 119番(きゅうきゅう・しょうぼう) あぶない とき: 110番