検証10:崩壊の相転移のトイモデル ―― 図
register①②(協働モデルA/B、構造的・工学的)。本ページの図は手描きではなく、検証スクリプト
collapse_prototype_A.mjs と同一の方程式をページ内で再計算して描画している(=図は検証の再実行)。
乖離 D≥0 の力学:dD/dt = s − r·D + g·D^power。s=0.2(基底ドライブ), r=1.0(復元力=検証7の飽和を生む力), g=フィードバック利得, power=フィードバックの次数(1=線形、2=超線形=β>1相当)。
この検証が示すのは機構の可能性であって、現実の系が β>1 を持つ、あるいは閾値を超える証明ではない。
図10-1:崩壊は条件つき ―― β≤1(線形)では有限時間崩壊が起きない
図10-2:閾値の構造 ―― サドルノード分岐
独立並行設計+相互監査。一次資料:collapse/(設計書・スクリプト・全数値)。サドルノード固定点 g·D²−r·D+s=0 → D=[r±√(r²−4gs)]/(2g)。
訂正(2026年9月29日):図10-1 の説明の(橙)で、旧版は「decade 到達の間隔が一定 ≈13.8」と書いていた。13.8 は千倍(三桁)ごとの間隔であり、十倍(decade)ごとの間隔は ln10 ÷ 0.5 ≈ 4.6 である。検証スクリプト collapse_prototype_A.mjs は 103・106・109・1012 の到達時刻を記録し、それを「decade 到達時刻」と呼んでいる(設計書 toymodel_collapse_design_A.md の P2 の Δ≈13.8 も同じ)。スクリプトと設計書は検証の記録として変えていない。結論——線形では間隔が一定(指数増大)で、有限時間の特異点ではない——は変わらない。この誤記は、本検証を素材にした解説動画の系統外検分(Gemini 3.8 Flash)で指摘された。